2008年05月08日

CAD利用技術者試験の出題内容は?

CAD利用技術者試験の資格には2級と1級があります。

今回は、その出題内容がどのようになっているか、を見て行きたいと思います。


○CAD利用技術者試験 2級の出題内容

2級の試験範囲はCADシステムの基本知識が問われます。
2次元や3次元といったCADシステムの基本用語以外にCADコマンドの使用方法などを正しく理解していることも必要です。
ハードウェアやソフトウェアなど、パソコンの基本知識に関しても問われるようです。
また、パソコンに関する知識だけでなく、製図に関する知識も当然のように問われます。
図面の見方や用語など、JIS規格に基づく製図の知識を吸収しておくことが必要であると思います。
さらに知的財産保護や情報セキュリティに関することなど、CADシステムの周辺知識などについても出題範囲に含まれます。


○CAD利用技術者試験 1級の出題内容

1級の出題範囲は、実務に基づくものになっています。
各種条件を設定され、その条件に基づいて実際に作図する能力が必要となってきます。
また、文章によって提示されたことを図面化する能力も必要です。
トレースなどの技術も必要となってくることから、1級の資格を取得するためには、2級とは比べ物にならないほどの準備期間が必要となってきます。

そのため、1級のCAD利用技術者試験をクリアした人は、実務に対応できる即戦力として職につくことが可能であるようです。
CAD関係の転職や就職を考えている人は、ぜひ1級の資格取得を目指してください。


また、3次元のCADに関する資格もあります。
これは平成15年から始まった「3次元CAD利用技術者」と呼ばれるもので転職や就職時の需要も多いものとなっているようです。

posted by milken at 06:50| CADの資格

CADと就職・転職

CADシステムは現在では非常に高機能となっています。

パソコンの中で図面を描くだけではなく、
パソコンは多くの場合インターネットやLANに接続されていますので、これらのネットワークを利用してデータを共有することも可能となってきました。

例えば、航空宇宙産業などの場合、国際的な分業が進み、
CADデータの交換や図面データの添付などは日茶飯事に行われているようです。

また、3次元CADなども広く利用されるようになりました。
アメリカのボーイング社などは、航空機の設計において3次元CADを駆使して設計しているようです。

CADは建築関係や機械関係の企業では必須アイテムとして、なくてはならないものになっています。
そのため、求人も多いといわれています。
このような分野の産業は景気の動向に大きく左右される分野ですが、最近の景気回復に伴って求人も増加しているようです。

さらに今後、中小企業や小さな建築事務所なども、より多くのCADシステムを導入していくことが予想されるため、次第に求人も増加していくと思われます。
このような分野に就職や転職をしたいのであれば、CADの資格を持っていることは非常に有利であると思われます。

 

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CAD利用技術者試験とは?


CADに関係する資格のうち、最もポピュラーな資格として「CAD利用技術者試験」という資格があります。


CAD利用技術者試験とは?

CAD利用技術者試験は平成2年に始まって以来、毎年数万人の人が受験する試験です。

CAD利用技術者試験には1級と2級があり、1級の試験は実技試験で、2級の試験は筆記試験となっています。
CADシステムは多くの企業が採用していることから、CADを扱う人も工学系の勉強をしてきた人ばかりではないようです。
そのため、実際にCADシステムを操作している人の割合が非常に高いのが、この試験の特徴であると思います。

また、大学生や専門学校生が、勉強してきた証拠として2級のCAD利用技術者試験を受験するというケースもあるようです。

CAD利用技術者試験の合格率は?

気になる合格率ですが、2級では4割ほど、1級で2割ほどです。
やはり1級ともなると難しくなるようです。

多くの人が1級に合格するために1年間くらい前から勉強して準備を進めています。
2級であっても半年くらいの期間は必要であるといわれています。

 

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Autodesk Masterとは?

CAD市場において非常に高いシェアをしめているのが「Auto CAD」というソフトです。

Auto CADはオートデスク社が提供しているソフトで、
Auto CADの利用する際の技能に対する資格もあります。


○Autodesk Masterとは?

その資格は「Autodesk Master(ADM)」といいます。
この資格はAuto CADを中心としたオートデスク社製品の技能試験をクリアすることによって与えられる資格となります。

パソコンを利用したCAD製品にはAuto CAD以外にも様々なソフトがありますが、「納品はAuto CAD方式で」ということが多いようです。
そのため、CADの業界ではAuto CADが標準であると考えてもいいと思います。

Autodesk Masterの試験内容は、パソコン初級者レベルのCADオペレータから、熟練した設計技術者まで対応できるように、さまざまなレベルに分かれています。
ユーザーの習熟度にあわせて、それぞれのレベルに見合った試験内容になっているようです。

この資格試験を受験する人は20歳台から30歳代の人が多いようですが、40歳台でチャレンジする人もいるようです。
CADを利用して5年から10年くらいの経験者が多いようです。

Auto CADは2年に1回のペースでバージョンアップが行われ、その内容も試験に反映されていきます。
そのため、この資格試験を受験しようとする人は、最新バージョンによる学習を行う必要があると思います。

posted by milken at 06:36| CADの資格

Autodesk Masterの特徴

Autodesk Masterの特徴は、すぐに実務に役立つということが挙げられます。
実務に使用しているAuto CADやオートデスク製品を利用して操作技術を学んでいくので、実際の業務にすぐ役立つというわけです。

Autodesk Masterの試験内容は様々なレベルにわかれており、2次元の作図を対象とした「2D Design」「2D Expert」などがあります。
また、3次元の作図を対象とした「3D Design」「3D Expert」などのクラスもあります。
自分のレベルに合わせて受験クラスを選定できることが、この資格の特徴であると思います。

Auto CADは業界に標準CADということで、建築や土木分野、電気や機械分野など様々な分野で利用されています。
しかし、Autodesk Masterの資格を持っているだけではCADオペレータとしての仕事には就けるわけではないようです。
以前ほどCADオペレータという仕事の求人は多くないようです。

その理由は、現在は設計者自らがパソコンのCADを駆使して設計図を作成してしまうからです。
そのため、2Dや3Dの資格以外にもコンピュータグラフィックの技術など、プラスαの技術も必要であるようです。

パソコンを使用して自ら設計している技術者にとっては、この資格を取得することで、能力のアップを図ってみてはどうでしょうか。
この資格を取得するためには、パソコンスクールに通学することが一番の近道であるようです。

posted by milken at 06:32| CADの資格
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